福岡「むすび庵」旬の農産物・自然卵・加工食品・販売

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むすび庵について

 

人と人が出会い、お互いにむすび合い、その中から何かが『むされる』=『産み出される』ところ

 

 むすび庵の「むすび」とは、ひとつには「おむすび」と言うときの「むすび」の意があります。つまり米粒のように人と人を結びつける場です。この時に大切なのは「おむすび」としてひとつのまとまりを保ちながら、米の一粒一粒はしっかりと識別できるということです。もうひとつ「むす」には「(何か新しいものが)生ずる、産まれる」という意味もあります。「苔むす」と言う時の「むす」です。

この二つを合わせると自立した個人がひとつの形をつくりつつ、新しい何かを産み出す場ということになります。 わたしはこれまで30年近く、いわゆる有機農業による消費者との直接提携を続けてきました。その間わたしの農業技術もあがり、有機農業も市民権をえて盛んになってきました。

 しかしそれにつれて段々と消費者との付き合いが難しくなってきました。社会事情の変化が大きな原因かもしれませんが、直接提携の意味が薄れ、単なる物売りになってしまいました。顔の見える関係、確かにその通りでしたが心まで通わせることが難しくなりました。そこで直接提携のいいところは残しつつ、その閉鎖性、閉塞的状況を打ち破るために「むすび庵」を開設したのです。「栄えればすたる」という言葉がありますが、有機農産物がもてはやされればされるほど、そこには単に「商品(もの)」があるだけ「理念(おもい)」はかけらもありません。

「オーガニック」というスマートな言葉とは裏腹に中身の伴わない薄っぺら物が多く、中には完全な「まがいもの」もあるようです。だからこそ認証制度も必要になってくるのでしょう。情報化社会といわれながら農の思いを伝えようという努力をせず、すぐに街の人に迎合する百姓、美しい言葉に踊らされ、イメージに惑わされただ買うだけの街の人。食品偽装は起こるべきして起こったのではないでしょうか。人々の農業や食べ物に対する無関心さ、というより歪んだ態度、無頓着さはどこからうまれてくるのでしょう。これほどまでに鈍感でいられるのは何故なのでしょう。

 その原因は色々と考えられるのかもしれませんが、ひとつには人が物を自らの手で作り出すことから遠ざかってきたことにあるのではと私は思っています。とりわけいのちと直結する現場から離れてしまったことにあるのではと思います。いのちのありかを確認できないのは憐れなことだと思います。というより、それを憐れと思わないことが憐れなのかもしれません。

自らの手足を使いいのちあるものを作り出す喜び、そして農の現場では意図したものとは別のいのちも同時に産み出され、それが環境と深く関わっていることを知る驚き、これを理屈ではなく実践を通して感じる場としてむすび庵があります。            

                             むすび庵 代表 八尋幸隆

 

 
プロフィール
 
  八尋光輝
 
      ○ 美味安全野菜栽培士
      ○ 食育アドバイザー
      ○ ジュニア野菜ソムリエ
      ○ 日本農業技術検定3級
    
 
 
  八尋幸隆
   

1952年

福岡県筑紫野市生まれ。石崎幼稚園を皮切りに地元の小中高を優秀な成績で卒業した人と一緒に卒業し大学に進むも、2年で挫折する。幼少の頃より祖父の後について田畑に行き農に親しむ。その時取っても取っても、刈っても刈っても伸びてくる草にあきれるのを通りこして畏敬の念すらおぼえる。草に育てられたとも思っている。
自身の山頭火風の俳句に「どこまでいっても 草のある クサ」(博多弁)というのがある。また短歌には「立春の玉葱畑に打ち伏して 馴染みの草に声をかけおり」(こちらはまとも)というのがある。

   
1972年

大学在学中の20歳の時に公害問題や農業の衰退に心を痛め、就農を決意する。しかし本当は単に農業が好きということだけだったかもしれない。

 

 
1973年

就農。少しずつ百姓の道を歩き始める。手始めに野菜を作って庭先直販。

   
1975年

なんとか大学を卒業、卒論のテーマは「農産物直販に関する実践的研究」

   
1977年

結婚を期に本格的に「消費者との直接提携」に取り組む。

   
1978年

宇根豊さんと減農薬稲作の試験を始める。その後一貫して、有機農業のより進化した形を追究し、福岡県有機農業研究会を結成して研鑽する。仲間の古野隆雄さんに合鴨農法など教えてもらう。

   
1995年

カンボジアの現地NGO「るしな こみゅにけーしょん やぽねしあ」(松本清嗣さん代表)の農業分野のお手伝いを福岡のNPO「FACT」を通じて始める。これは一応2004年で終了。

   
1996年

消費者との新しい関係作りを図るため、農業体験交流施設兼直販所「むすび庵」を設立。月1回の月例会を開催しながら「農からのメッセージ」を伝える試みを始める。この3年前頃より「自然発生的」に農業研修生が訪ねてくるようになり、受け入れを始める。

   
1997年 11月より、NPO法人 日本有機農業研究会の「有機農業アドバイザー」となる。

 

 

 

 
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